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文明の利器

konpo

予報では雨だったが、起きてみたら快晴。
桜も散らずに済みそうだ…。

昨日、ミニコンポを衝動買いした。
衝動買いとは言え、そろそろとは思っていた。
買っても聴けないCDが続出し始めたのだ…。
これで一安心。
そうそう、MDが聴けるようになったのだ。
とは言っても、まだMDは使わないだろうな…。

ところで今までのはどうしよう?
一部のCDを除けば問題なく聴けるしなぁ。
部屋には収納のスペースないし。
院生室に寄付するかな。
と言うか、自分が院生室で聴けるからいいなぁ。

話は変わるけど、とある人こと師匠からの宿題が…。
小話を作ろうと少しは考えたけど、やめよう。
作る過程で、内に内に入りそうだから。

雨が降る前におつかいにでも行ってくるかな。

とある人

今日の午後は暖かかった。

突然だが、私にはひそかに「師匠」と呼んでる人がいる。
歳は一緒だし、むしろ私の方が誕生日が早いから、
気持ち姉さんなんだけど…。

師匠とひそかに呼んでるのは、本人しか知らないだろう。
頭のいい人は何人も見てきたが(点数とか偏差値でなく)、
師匠はその中でもかなり優秀だと私は思ってる。
思っているというか、実際にそうである。

師匠の家の柴犬は美女だとのこと。
写真で見たけど、美女だった。
最近、柴犬飼ってる人増えたなあ。
良い傾向だぞ!!!
柴犬と柴犬に道で挟まれたら、どっちを見ていいのか…。
美女を飼ってる師匠なら、この気持ち分かるのでは?

師匠、今回はちゃんと読んでよ。
特集だよ。

依存…

ehontikuzen

本当は30日にアップしたかったけど、工事中とのことで今日になり…。

友達が素敵な絵本を2冊貸してくれた。

☆谷川俊太郎『クレーの天使』

クレーという画家(?)が描いた天使に、谷川さんが詩をつけたもの。

時折、山田かまちを思い出した。

☆作・絵:ジミー 訳:宝迫典子『君のいる場所』

2人男女のお話。詳しく書くと、読む人をがっかりさせるから、内緒。

2冊とも、心温まる絵本だった。
今の私の心には、とても染み入る絵本です。
ありがとう。

 

ちなみに、谷川俊太郎さんの『朝のリレー』という詩が大好き。

 

中学に入ってまず、国語では校歌の意味(1学期の中間テストに出る)を

勉強するのだけど、その次ぐらいに習った。

あと、中学3年で習った魯迅の『故郷』が印象に残っている。中国の話で、ヤンおばさんが纏足(テンソク)を履いていたな。

高校では、作者不明『とんかつ』(剃髪し福井のお寺に得度する息子の為に、とんかつを旅館主に頼んだ母親の心温まる話)と、

夏目漱石の『こころ』。

国語と言えば、便覧が好きだった。

授業を聞かず、便覧を読んでいた。真面目に教科書を読まないので、

先生から「指を落とす」と脅されてみたり…。

教育実習でその先生の授業の見学に行ったら、見学ではなく空席で生徒と一緒に古文朗読をさせられた。

国語と言えば、すごい同級生がいた。

作家の自殺方法に詳しい。

所謂「文豪」とか呼ばれていた人たちは自殺する人が多くて、

その同級生はどの作家が何自殺とさらりと答えていた。

多少知っていたが、「うわぁっ」と感心したのを覚えている。

それと、佐藤竹善さんの音源を購入。

『風光る』;ジャケットの男性がラーメンズの方らしい。

      一瞬、買い逃しそうになった。

THE SELECTION OF CORNERSTONES 1995-2004 

これまで竹善さんがカバーしてきた楽曲の、ベスト版です。

竹善さんは高2から聴いているけど、本当にいい声だ。

私の中では、日本一。洋楽を聴かない私には、世界一です。

なんであの良さがみんなに伝わらないのかと、悔しく思ってみたり…。

実は去年、ラジオの公開生放送で握手して頂きました。

あまりに幸せで、その場で崩れそうになりました。

最近は音源が急増中。本もついつい研究に関係ない変なものを買う。

洋服もそうだが、前々から気づいていたけど、軽い買い物依存症だな。

 

 

デモテープ

Swing Tone『DEMO’98』を聴きながら。

久しぶりにcembaloの『波の花』を聴いた。
よくライヴの最後にやっていた曲で、とても詩がいい。

昨日はライヴに行って来た。
SOIL&"PIMP"SESSIONS@代官山UNIT
最初から最後まで、とにかくすごかった。
すごい…。
体調が良くなかったから不安だったけど、それなりに
騒いできました。スニーカーだったら、もっと前に行けたな。
誇るべきOBがメンバーのお一人です。
確かジャズ研に入っていました。
大学のパンフに載せたりすれば良いのに…と思ってみたり。
大学のパンフは思っているより、影響力がある。

私は大学に入学する前に、自分が入るサークルを決めていた。
パンフに載っていた、バンドサークルに。
絶対にこのサークル!と演奏も聴いてないのに…。
でも入学して3日目、新歓の外ステでライヴを見た。
確信は的中。かっこよかった。
そこで先輩に話しかけたら、デモテープをくれた。
それが今聴いている、Swing Tone『DEMO’98』。
懐かしい。
cembaloのライヴにも、先輩たちと行ったなぁ。

それよりも最近はデモテープを見ない。
私は相変わらずMDを拒否しています。


追コン

日付が変わったので一昨日になるが、院生室の追コンだった。
学部の時は一度も経験したことがなく、初の行事。
一般的な学生は毎年の事なのかな?
今の院生室に入ってから、新歓やらなんやらあるなあ…。

私といえば、花粉症大爆発で鼻は完全封鎖。
追コンの間もマスクしていたし…。
みんなは朝までだったらしいが、私は終電前に帰宅。
主賓のはずのM2の友達に見送ってもらって…。
この分は、4月の新歓で頑張らせて頂きます。
ネタ持参で…。

Wonderful Tonight


今日は心に沁みる音楽を聴いてきた。

元気をもらい、心から癒された。

心に優しい音色だった。

今日は気持ち良く眠れそうだ…。

大好きなオンニ

これは、韓国のりと韓国のスティックコーヒー。
私の前の部屋に住む、オンニから頂いたもの。
時々、韓国のりや韓国のスティックコーヒーをくれる。
韓国のコーヒーは便利で、熱湯を注げば、
甘いミルク入りのコーヒーが完成する。
日本にもあれば良いのになあと、いつも思っている。

前、台湾人の友達からも似たようなものを貰ったことがある。
熱湯を注げば、甘いミルクティー。
あれも、画期的で良かったなあ…。

そう、私の前の部屋に住むオンニは、明日引越してしまう。
私が今の部屋に引越した日から、声をかけてくれた。
オンニは優しくて、親切で、元気で、明るく、とてもパワフルだ。
真夜中や早朝から、チゲや炒め物(多分チャーハンかな?)を
作って食べている。もちろん、キムチも自分で漬ける。
この前は、煮干を甘辛く炒めたふりかけをお裾分けしてくれた。
何より勉強熱心で、4月からはドクターに進む。
大学で会えないわけではないが、やっぱり前の部屋にいないと、
すごく寂しい。

韓国好きになって4年近くになるが、
オンニと接したことで益々好きになった。
一人暮らしを始めてもうすぐ7年目に入るが、
オンニのおかげですごく楽しい1年だった。
オンニ、カムサハムニダ(・ェ・)~☆

不器用なこころ

今日は1日カーテンを閉めていたから、天気が分からない。
きっと晴れていたのかな。

映画館で観たいと思っていたけど、観られなかったから、 DVDで購入。
でも、まだ観る勇気がない。怖い。
自分のこころが悲鳴を上げそうで、まだ勇気が出ない。
主演でパッケージの表紙の柳楽くんは、山田かまちみたいだ。
触れたら切れそうなほど鋭い視線。
DVDを観る勇気が欲しい。


毎週欠かさず『天国の階段』を見ている。
内容も面白いけど、クォン・サンウが好きだから…。
4月から『悲しき恋歌』が始まる。
韓国に行った時、ホテルの部屋で偶然見て、
見たいなあと思っていたから、すごく嬉しい。

そして、もう1つ欠かさず見ているのが、『不機嫌なジーン』。
別に月9好きではない。
撮影がうちの大学なのと、設定が院生だから。
動物行動学、生物の生態系…。
お金にならない研究とか言ってたけど、
私がやってることも似たようなものだなあ。

よく母親に言われる。
お金にはならないとは言わないけど、就職がないと。
あと、役に立たないとか…。
まあ私の専門だけでなく、研究の多くはお金にならないし、
関心のない人にはどうでも良いことがほとんど。
学部の時、国際関係や政治を勉強したいといったら、
将来何になるのと言われたし、何かの政治団体にでも入るの?
とまで言われた始末だ…。

院生の現在、遅ればせながら初の就職活動。
また言われた。
今は学部の時と専門が違うけど、やっぱり就職には縁遠い。
お金にもならない。
社会科の免許ではなく、英語や数学にすれば良かったとか。
無茶を言わないで欲しい。
心配しているのは痛いほどよく分かるけど、私のこころは不器用なのだ。
いや、不器用過ぎるのだ。
仕事ができる人にはなりたいし、お金は沢山ある方が良いだろう。
でも私が関心を持つことは、いつもお金に縁遠い。
生活に困りたくはないけど、私は身分相応の生活で良いと思っている。
きれい事かな。
お金を儲けるために、何かをできるほど器用ではない。
別にお金儲けが悪いんじゃない。そこは勘違いしないで欲しい。


COOL DRIVE 『NEW DAY』にこんな詩がある。
枯れ果てそうな世界と
生まれ変わる new day
誰も知らない明日が待ってる
僕が思っていたよりも
素晴らしき世界が
広がってくれるならいい

本当にそうだといい。
世の中色々あるけど、罪なき子どもが犠牲になることだけは
私は絶対に許せない。それだけは、あってはならない。
そうこころから想う。

私を癒すもの…

COOL DRIVE『まなざし』を聴きながら…。(「スピークイージー」より)
落ち込んだ時、元気になりたい時、COOL DRVEを聴く♪

こちらが今日のブログ。
昨日は接続できなくて、マイドキュメントに書いて保存していた。
何だか執念深さを我ながら感じる。
くどくて、長くて、そろそろ誰も読まなくなるなぁ(・x・)
携帯で読んだら、パケット代すごくなるから…。
読むのやめた方がいいですよ。

今、私の部屋はかすかに桜の香りがする。
とは言っても本物ではなく、『春の香り』という芳香剤。
和雑貨のお店で香りにやられ、購入。
それと、最近はコーヒーが飲めない。
私の現状をご存知の方なら、「飲むな!」というはず。
体のことも考えて飲んでいない。
緑茶ばかり飲んでいる。最近はお茶がメインで、
昔は絶対ダメだった『ジャスミンティー』まで飲めるようになった。
そう言えば、小さい頃は「ココア」も「お汁粉」も甘すぎてダメだったな。
最近は、甘いものを少ししか食べれない。
体の為ではなく、胃が嫌がる。


<音源のお話> PE’Zのアルバムを買いに行ったら、欲求に負け他も購入。
・PE’Z 『つくしんぼ』-全体的に疾走感があって、これからの季節には良い1枚。でも“和“らしさが減って少し残念。「NA!NA!NA!」では、hzm氏が叫んでいて、私的にはニヤニヤもの。最近はチケットを取るのも大変。私のことを知ってる皆さんなら、どれだけ好きかはよくご存知のはず…。

・TKY『TKY』-フリューゲルホルンで有名なTOKUさんのいるバンド。昨年末に、TOKUさんのライヴを聴いて良かったから、購入。他のメンバーのレベルも高く、演奏は抜群。

・Free TEMPO『Love AFFAIR,』-この前の1枚が本当良くて、睡眠(眠れてないけど)のお供になっているので、別のものを購入。これも、良い!

・SOIL & ”PIMP” SESSIONS『PIMPIN’』-この1枚も、先日に続き購入。そうそう、ライヴのチケットが取れたので、久しぶりに暴れて(微弱な体力なりに)きます。


お香にしても、音楽にしても私を癒してくれます。
特にライヴは心底好きので、とても幸せな時間です。
でも、やはり私を癒し、勇気付けてくれるのは、周囲の人たちです。
ものとなんて比較して話すことではないけど、人には勝てない。
私は皆さんからの暖かい励ましメールや電話に、救われている毎日です。
この気持ちを表すには、ことばが足りない。
何度も言っているけど…。
本当にありがとう。(・ェ・)~☆

注;(・x・)はウサギ、(・ェ・)はクマ。 
  (・<・)は思いつきでハトにしてみた。 
   最近、(・<・)がよくデートしている…。  
   私に観察されてるとも知らずに堂々と。 
   二羽で散歩していたら、デートと認定してよし!

現実を受け入れるということ

※本当は昨日載せたかったけど、ネットが不機嫌で今日になる…。
 なので、昨日実感したことです。

宗教は信じていないけど、神様なんていないとつくづく思った。
仮にいたところで、誰を救っているのだろうか?
本当にいるのか?
こんな質問をしている時点で、痛々しい気がする。

神様が実在したら、こんなに人は悲しい涙を流すことはないだろう。
飢餓で、数え切れない人数の子どもたちが亡くなることもないだろう。
無駄な戦争で、大切な家族や愛する人を失うこともないだろう。
大人の犠牲になる子どもが、こんなに多いはずがない。
それでも人は神様というものを信じる…。

イエスかアッラーか、ゴータマ=シッダルタか…。それとも、新興宗教か。
信教の自由は憲法20条で保障されているから、信じようと信じまいと自由だ。
今日は、宗教の話をするのが目的ではない。
公平、平等の話、現実の話が少ししたいだけなのだ。
少しとは言っても、私の場合長いし、くどい。

『世の中は平等だ!』なんて、大人で心底思っている人なんていないだろう。
絶対的な平等なんてありえないし、公平であるべきであっても公平になんてならない。
私の専門分野では、『平等』ということばが頻繁に出てくる。
その『平等』も、「機会の平等」か「結果の平等」か。
法律的、特に憲法的には前者を保障することが多い気がする。
私も機会は平等に与えられるべきだと思っているが、結果が不平等過ぎたら意味はない。

『ポジティブ・アクション』や『アファーマティブ・アクション』をご存知でしょうか?
簡単に言うと、差別によって不利益を受けてきた、女性やマイノリティなどに対して、教育や雇用の機会を優先的に与えること。
例えば、「クォーター制」とか。
マイノリティといってもし分かりにくいなら、人種により今なお格差がある米国を想像してみて下さい。米国の中心的地位を占めるのは、相変わらずWASPだし。

本題から逸れたけど、言いたいことは、「現実を受け入れるしかない」ということ。
別に、差別や不平等を野放しにする気はない。改善するのがある意味で専門だから。
でも、格差があって二極化しているのが今の日本の現実でもある。
教育だってそうだ。莫大な教育費を費やしたから良いわけではないが、親の収入格差で子どもの成績等に格差が生じているのが現実だ。成績が良いことが全てではないが、様々な格差が子どもに色々と影響を与えているのは事実だ。でも誰も何も変えてくれないなら、それを受け入れるしかないのだ。それを受け入れて、自分で変えていくしかない。
今日それを改めて実感した。
いや、痛感した。遅すぎたな…。

なんか政治的な話みたいで、面白くもない気がする。
あまり書き過ぎると、どこかから攻撃されそうな気がしてきた。
でも、私はきれい事なんて言いたくない。
きれい事を言って得をするのは、血税をもらって睡眠姿を公共放送で見せている、
あの方々だけだ。選挙の時だけ、深く頭を下げ、市民の味方のふりをしている。
(中には真剣にやっている人もいるかな。失礼しました。)

結局、他の誰の話でもなく、自分に言い聞かす為に長々と書いてしまった。
「現実を受け入れ、そして前に進むこと。」
泣いている暇はない。
早く元気になりたい。