身近な環境問題 | the weather blog

身近な環境問題

こんにちは。

久しぶりに晴れて、蒸し暑いですね。

今日は朝からバタバタとして忙しいです。


突然ですが、今日は環境問題の話でも...。


『アース・デイ』ってご存知でしょうか?

直訳すると、『地球の日』。

詳しいことは分からないのですが、

きっと地球や環境のことを考える日なんだと思います。

その日は、『アース・デイ』にちなんだイベントも行われたりしています。

そして私の誕生日は『アース・デイ』と同じです。

だからではないけど、環境問題には多少なりとも関心をもっています。

学部の頃は、『環境法』なんていうゼミに所属していました。

だけど現実は・・・


私が環境に配慮した生活をしているかと言えば、

それは否。

環境問題には関心があるけど、実行に移すのはまた別問題。

そういう人が意外にも多いのではないでしょうか?

最近では『ロハス』な生活を送っている方たちも出てきましたが、

全ての人ができることかと言えば難しいと思います。

その人によって、環境に配慮できる内容は異なる気がします。

日本人はそれでも世界の中では相当裕福なので、

環境に配慮した生活ができるかもしれません。

ただ今日を生きることで精一杯という国はとても多いのです。

そう思うと、生活水準の高い国こそ、

率先して取り組まなければいけない気がします。


私も重い腰を少し上げてみました。

お買い物袋とお箸を購入しました。

買い物の時にビニール袋を貰わない、

コンビニで割り箸を貰わない。

私一人が取り組んだところで何も変わらないかもしれないけど、

でも出来ることから始めてみることにしました。


環境に良い生活vs安価、利便性

私も含め多くの人が、後者を選ぶでしょう。

生活をしていく上では、仕方ないのかもしれません。

環境に良い生活=安価、利便性

こうなる日が来るのでしょうか...。

環境に良い生活が我々に還元されるまでには、

長い長い年月が必要となります。

そうなるとやっぱり目の前の誘惑には敵いません。

何か良い方法ってないんでしょうか?


私たち人間のわがままが原因で、地球は悲鳴を上げています。

その現実がある以上、私たちは地球に協力する責務があると思います。

「地球を守ろう!」

「昔の生活に戻ろう!」

なんて、理想を言うつもりはありません。

理想なんて掲げてみても、

現実の生活はとってもシビアです。

それに理想なんて、今時人の心に響かないんです。

環境問題に取り組むことが、

すぐ自分自身に還元されたり、お洒落だったり。

そういうことが人々の心を捉える気がします。

その点で言えば、『ロハス』はその先駆けなんだと思います。


「深刻な環境破壊をお洒落に食い止めよう!」

こんなスローガンは如何でしょうか?

こんなこと言っていたら、グリーンピースに叱られますね。